花田医院(江津市)概要: 花田医院及びは主屋は昭和12年(1937)に建てられたもので木造2階建、寄棟、石州瓦葺(カーキー色)、建築面積233u、主屋は近代和風的な建物で玄関屋根の入母屋が印象的。医院は切妻の洋風建築で桟の格子やアーチ風の通風口が異彩を放っています。門及び塀も主屋の前後に建てられたもので、門は鉄筋コンクリート洗い出しの門柱として間口2.1m、塀は木造で石州瓦葺(カーキ色)、共に主屋と一体で「国土の歴史的景観に寄与しているもの」との登録基準を満たしている事から平成21年(2009)に国登録有形文化財に登録されています。
花田医院:上空画像
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