松江市: 熊野大社

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概要・歴史・観光・見所
熊野大社(松江市)概要: 熊野大社熊野大社の創建は養老4年(720)に編纂された日本書紀によると斉明天皇5年(659)、当時の出雲国造が斉明天皇の勅命により厳神の宮殿を天狗山(熊野山・標高:610m)の山頂に造営したのが始まりとされます。格式も高く仁壽元年(851)9月に従三位、貞観元年(859)正月27日正三位、貞観元年(859)5月28日従二位、貞観9年(867)4月8日正二位を賜り、天平5年(733)に編纂された出雲国風土記には「熊野大社」、延長5年(927)に編纂された延喜式神名帳には名神大社「熊野坐神社」と記載され、出雲国の中で大社の格式を得ているのは熊野大社と出雲大社だけであることから両社が出雲国一之宮とされています(当初は熊野大社が上位でしたが、出雲国造が意宇郡から出雲郡に進出した事で出雲大社が上位に格付けされたと推定されています)。祭神は神祖熊野大神櫛御気野命は素戔嗚尊の別称で、神話や伝承などからも当地が素戔嗚尊との結びつきが強い地域と言え、社号の熊野から当地の住民が紀伊国に移り開発した際に当社の分霊を勧請し紀伊国の熊野三山が創建したとの伝承が残されています。熊野山には巨大な磐座があり古代の祭祀場だったと考えられ、自然崇拝から発生したとも考えられ、出雲大社よりも古くから信仰の対象になっていたのかも知れません。建久年間(1190〜1199年)頃までに、現在地に遷座し、中世は熊野信仰と習合し上の宮と下の宮に分かれ上の宮を熊野権現、下の宮を伊勢宮と称するようになります。歴代領主から崇敬庇護され社運も隆盛しますが戦国時代に入ると尼子氏と毛利氏の合戦など度重なる兵火の為、多くの社殿、社宝、記録などが焼失し、本格的な社殿が再建されず仮殿のみで祭祀が行われました。尼子氏が没落後は毛利家が庇護し、元亀3年(1572)3月21日には毛利輝元が安堵状を発布し、江戸時代には松江藩主堀尾氏が慶長6年(1601)4月26日に寄進状を発布しています。古くから神仏習合し「熊野大神宮」などと称していましたが、明治時代初頭に発令された神仏分離令により仏教色が排除され社号を熊野大社に改め、明治4年(1871)に国幣中社、大正5年(1916)に国幣大社に列し、明治41年(1908)に念願だった社殿が造営されると社運も隆盛し多くの参拝者を迎え入れるようになりました。祭神:伊射那伎日真名子 加夫呂伎熊野大神 櫛御気野命(素戔嗚尊)。

社宝である紙本墨書熊野神社文書(4巻:41通・1冊1枚)は戦国時代から明治時代までの熊野大社の沿革が判る古文書として貴重な事から昭和49年(1974)に島根県指定文化財に指定されています。栄螺形兜は寛永20年(1643)に長曽祢三右衛門利光により製作されたもので昭和61年(1986)に松江市指定文化財に指定されています。旧八雲町内で出土した鎌倉時代から室町時代に製作された和鏡7面は昭和61年(1986)に松江市指定文化財に指定されています。熊野銅鐸は弥生時代に製作されたもので高さ19.9cm、外縁付紐II式、四区袈裟襷文、平成13年(2001)に松江市指定文化財に指定されています。

熊野大社
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