安来市：造山１号墳

概要・歴史・観光・見所

造山１号墳（安来市）概要：　造山古墳１号墳は古墳時代前期に築造された方墳です。一辺６０ｍ、高さ１０ｍ、２段構成、斜面は葺石で覆われ第一石室と第二石室があります。発掘調査により第一石室には三角縁神獣鏡、方格規矩四神鏡、ガラス製管玉、鉄刀、刀子などの副葬品が第二石室からは方格規矩四神鏡、紡錘車型石製品、鉄刀、鉄剣、刀子などの副葬品が発見されています。古墳時代前期の全国最大級の方墳として大変貴重な存在で国指定史跡に指定されています。

造山１号墳：上空画像

【参考：サイト】
・フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
【参考：文献等】
・現地案内板-島根県教育委員会･安来市教育委員会

造山１号墳：写真


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安来市： 造山１号墳

造山１号墳：写真

安来市：造山１号墳