旧江津町役場本庁舎概要: 大正15年(1926)に建てられたもので鉄筋コンクリート2階建(一部木造)、寄棟、金属板葺、建築面積205u、印象的なパラペットを立ち上げ陸屋根風な外観で、縦長の開口部やパラペットまで立ち上がる柱型など垂直性を強調し、外壁には幾何学的なレリーフ風の意匠が随所に施されています。
旧江津町役場本庁舎は大正時代に建てられた数少ない近代洋風庁舎建築として貴重な存在で「国土の歴史的景観に寄与しているもの」との理由から平成22年(2010)に国登録有形文化財に指定されています。
旧江津町役場本庁舎:上空画像
|