福王寺石造十三重塔(益田市)概要: 福王寺石造十三重塔は鎌倉時代に製作されたと推定されるもので島根県内では最古の石造物とされています。総高は4.2m、台座高0.5m、塔部高2.8m、九輪高0.9m、現在は十一重ですがバランスから当時は十三重だったと推定されています。
当初は萬福寺の前身安福寺にありましたが洪水により大破し、享保14年(1729)に掘り出され建立されました。福王寺石造十三重塔は貴重な事から昭和38年(1963)に島根県指定有形文化財に指定されています。
福王寺:上空画像
【 参考:文献等 】
・ 現地案内板-益田市教育委員会
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