美保関: 旧吏員退息所

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概要・歴史・観光・見所
旧吏員退息所(美保関)概要: 美保関灯台旧吏員退息所主屋は明治31年(1898)に地蔵埼灯台吏員の退息所として建てられたもので砂岩石造平屋建、寄棟、金属板葺、桁行15m、梁間8.7m、建築面積142u、開口部は縦長の上げ下げ窓を採用し、主要部は上部がアーチ状になっています。東南隅の玄関扉はファンライト風の半円形の欄間が設えられ、玄関ポーチ柱は円柱で上下にギリシャ神殿風の意匠とし、切妻の破風には逓信省章(〒)のレリーフが施されています。美保関灯台旧吏員退息所主屋は明治時代に建てられた石造職員宿舎の遺構として貴重で「造形の規範となっているもの」との登録基準を満たしている事から平成19年(2007)に国登録有形文化財に登録されています。現在は美保関灯台ビュッフェ食堂として再利用されています。

美保関灯台旧吏員退息所倉庫は明治時代に建てられたもので、石造平屋建、寄棟、金属板葺、桁行11.3m、梁間6.5m、建築面積79u、主屋と比べると意匠的には簡素で開口部も小さく倉庫らしい建物です。明治時代の石造倉庫建築の遺構として貴重で、「国土の歴史的景観に寄与しているもの」との登録基準を満たしている事から平成19年(2007)に国登録有形文化財に登録されています。現在は美保関灯台ビュッフェ厨房として再利用されています。

美保関灯台旧吏員退息所便所は明治時代に建てられたもので、石造平屋建、寄棟、金属板葺、桁行6.3m、梁間2.5m、建築面積17u、主屋と比べると意匠的には簡素で便所らしい建物です。明治時代の石造便所建築の遺構として貴重で、「国土の歴史的景観に寄与しているもの」との登録基準を満たしている事から平成19年(2007)に国登録有形文化財に登録されています。現在は美保関灯台ビュッフェ便所として再利用されています。

美保関灯台旧吏員退息所石塀は明治31年(1898)に建てられたもので、石造、延長87m、門柱及び階段と共に「国土の歴史的景観に寄与しているもの」との登録基準を満たしている事から平成19年(2007)に国登録有形文化財に登録されています。

【 参考:文献等 】
・ 現地案内板-海上保安庁・燈光会・日本財団

旧吏員退息所:写真

旧吏員退息所
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