益田市: 万福寺

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概要・歴史・観光・見所
万福寺(益田市)概要: 清瀧山万福寺は島根県益田市東町に境内を構えている時宗の寺院です。万福寺万福寺の創建は不詳ですが当初は天台宗の寺院で安福寺と称し中洲浦にあったと伝えられています。万寿3年(1026)の大地震の際に発生した大津波により堂宇が大破しその後再建されています。正和2年(1313)、時宗4世の呑海が巡錫の際、当寺を訪れ時宗に改宗、応永7年(1374)に当時の領主益田兼見が現在地に移し自らの菩提寺とし、現在の寺号である万福寺に改称しています。以来、益田家の菩提寺として寺領31石が安堵され寺運も隆盛、名僧雪舟を迎え入れた時には庭園を作庭するなどしています。

現在の万福寺本堂は応安7年(1374)に建立されたもので木造平屋建て、寄棟、桟瓦葺、平入、桁行7間、梁間7間、外壁は真壁造り板張り、内陣には本尊となる阿弥陀如来像が安置されています。万福寺本堂は鎌倉時代に建てられた本堂建築の遺構として大変貴重なことから附けたりとして棟札7枚と共に昭和37年(1962)に国指定重要文化財に指定されています。万福寺山門は切妻、桟瓦葺き、鯱付き、一間一戸、四脚門、木部朱塗り。山号:清瀧山。宗派:時宗。本尊:阿弥陀如来。

万福寺の文化財
・ 万福寺庭園−室町時代−国指定史跡及び名勝
・ 万福寺本堂−応安7年−国指定重要文化財
・ 絹本著色二河白道図−鎌倉時代−国指定重要文化財
・ 書院襖絵(紙本墨画楼閣山水図:8面)−江戸時代−島根県指定有形文化財
・ 書院襖絵(紙本墨画淡彩仕女図:4面)−江戸時代−島根県指定有形文化財
・ 書院襖絵(紙本墨画山水図:12面)−江戸時代−島根県指定有形文化財
・ 書院襖絵(紙本墨画淡彩芦雁図:8面)−江戸時代−島根県指定有形文化財
・ 観世音菩薩像−平安時代−益田市指定有形文化財
・ 多門天像−平安時代−益田市指定有形文化財
・ 持国天像−平安時代−益田市指定有形文化財
・ 益田兼見公の墓−益田市指定史跡

万福寺:写真

万福寺
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