松江市: 八重垣神社

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概要・歴史・観光・見所
八重垣神社(松江市)概要: 八重垣神社八重垣神社の創建は不詳ですが伝承によると素盞嗚尊が八岐大蛇を退治した後に櫛稲田姫と居を構えた現在の雲南市大東町須賀あたりに勧請されたのが始まりとされ、中世に入り松江市佐草町に鎮座していた佐久佐神社の境内に遷座したと伝えられています。佐久佐神社は天平5年(733)に編纂された出雲国風土記で佐久佐社と記載され、延長5年(927)に編纂された延喜式神名帳では式内社とされ、仁寿元年(851)に従五位、貞観7年(865)に従五位上、貞観13年(871)に正五位下、元慶2年(878)に正五位上に列しています。ただし、出雲国総社とされる六所神社も同様に佐久佐神社とされ、国庁が廃れた跡にわざわざ遷座している為、六所神社が本筋と言えるようです。八重垣神社自体は出雲国風土記や延喜式神名帳に記載がなく、永禄8年(1565)に編纂された出雲国造家文書で「八重垣神社楽田」の記載があり、この頃には既に八重垣神社が本社、佐久佐神社が境内社だったと思われます。天保4年(1833)に出版された「出雲神社巡拝記」でも佐久佐神社は八重垣神社の脇にある小社だったことが記されています。明治時代に入ると格式が高かった佐久佐神社を前面に押し出し、八重垣神社に合祀した上で社号を「佐久佐神社」に改称し祭神も八重垣神社に祭られていた素盞鳴尊・稲田姫を取り下げ、青幡佐久佐比古命としました。それを受け、明治5年(1872)に郷社、明治9年(1876)に県社に列し落ち着いた明治11年(1878)に再び八重垣神社に改称し主祭神も明治以前に戻しています。又、意宇郡に鎮座する特に格式が高い6つの神社を意宇六社(熊野大社真名井神社・揖夜神社・六所神社八重垣神社神魂神社)と称し八重垣神社も含まれ明治時代以前から意宇六社を参拝する「六社まいり」行事が行われています。境内は素盞鳴尊が八俣大蛇退治の際、稲田姫を隠した聖地とされ「鏡の池」は稲田姫が鏡の代わりとして身を写したと伝えられています(鏡の池は奈良時代の土馬が発見され古くから祭祀場だったと推定されています。)。八重垣神社は縁結びや夫婦和合、授児、安産に御利益があるとして境内には陰陽石や性器を模った木彫が安置されています。出雲国神仏霊場第14番。祭神:素盞嗚尊、櫛稲田姫、大己貴命、青幡佐久佐日古命。

社宝である巨勢金岡(巨勢金岡は平安時代の宮廷画家ですが室町時代に製作されたと推定されています。壁画が描かれている板材は13世紀に伐採されたものと測定。)が本殿の壁画として製作したと伝わる神像壁画(3面)は国内最古級の板絵神像として大変貴重な事から昭和34年(1959)に国指定重要文化財に指定されています。木彫狛犬(1対)は室町時代末期頃に製作されたもので古式を伝える様式が見られる珍しい狛犬として貴重な事から昭和52年(1977)に松江市指定文化財に指定されています。神門(神社山門)は切妻、銅板葺、三間一戸、八脚単層門。拝殿は入母屋、銅板葺、平入、桁行6間、梁間3間、正面1間切妻向拝付。本殿は大社造、桧皮葺。

八重垣神社
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