河田商店(津和野町)概要: 河田商店店舗兼主屋は明治31年(1898)頃建てられたもので木造2階建、切妻、桟瓦葺、平入、桁行9.9m、塗屋造りで1階正面には下屋庇、2階開口部上部にも瓦葺の重厚な小庇が設けられています。
離れは明治31年(1898)頃建てられたもので木造2階建、切妻、桟瓦葺、桁行7.2m、梁間3.3m、塗屋造。庭の蔵はは明治31年(1898)頃建てられたもので土蔵2階建、切妻、桟瓦葺、桁行8.8m、梁間4.7m。本蔵は明治31年(1898)頃建てられたもので土造2階建、切妻、桟瓦葺、桁行14m、梁間5.9m。
河田商店の建物群は明治時代に建てられた町屋建築の遺構として貴重な存在で津和野の町並みを構成していることから平成22年(2010)に国登録有形文化財に登録されています。
河田商店:上空画像
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