草刈代官門(津和野町)概要: 草刈代官門は津和野町郷土館の正門として移築本尊されている建物です。 案内板によると「 この門は、亀井家の一族である草刈内紀の屋敷門で、嘉永6年、津和野町大火後の安政2年頃の建築といわれている。草刈内紀は「寛文2年知行切米帳」によると、物頭として300石を領していた。津和野町が伝統的文化都市景観保存地区の指定を受け、その整備事業として、この門を草刈邸に近い元番所跡地に建てられている郷土館の正門として復元し、永久保存するものである。 津和野町教育委員会 」とあります。建物は切妻、本瓦葺き、長屋門形式、外壁は真壁造白漆喰仕上、腰壁は下見板張り、武者窓付。
【 参考:文献等 】
・ 現地案内板-津和野町教育委員会
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