津和野町: 多胡家表門

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概要・歴史・観光・見所

多胡家表門(津和野町)概要: 津和野藩筆頭家老を歴任した多胡家の表門です。家老屋敷が軒を連ねる「殿町通り」に面しています。江戸時代中期に建てられた推定され、薬医門の形式、三間一戸、切妻、桟瓦葺き、脇門付き。

左右には木造平屋建て、入母屋、桟瓦葺きの門番所が配され、出入りする人間を監視、管理することが出来ました。塀は石積みの基礎の上に腰部は海鼠壁、上部は白漆喰の土塀が設けられ頂部は桟瓦葺きの屋根が乗っています。

多胡家表門は江戸時代中期の上層武家建築の遺構として貴重な存在で昭和52年(1977)に島根県指定文化財に指定されています。

旧津和野藩家老多胡家表門:上空画像

薬医門を簡単に説明した動画

【 参考:文献等 】
・ 現地案内板-津和野町教育委員会


旧津和野藩家老多胡家表門:ストリートビュー

多胡家表門:写真

多胡家表門
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多胡家表門 多胡家表門 多胡家表門 多胡家表門


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