出雲市: 法王寺

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概要・歴史・観光・見所
法王寺(出雲市)概要: 牛蔵山法王寺は島根県出雲市野尻町に境内を構えている天台宗の寺院です。法王寺の創建は天武天皇の御代(673〜686年)、行基菩薩が開いたのが始まりと伝えられています。聖武天皇の祈願寺になると寺運が隆盛し最盛期には境内に七堂伽藍が建て並び42坊を擁する大寺となり、文明年間(1469〜1487年)には寺領3千石を領しました。永禄12年(1569)に尼子氏の兵火で天明6年(1786)には山津波により堂宇が崩壊しましたがその後再建されています。

現在の法王寺本堂、鐘楼門は文化12年(1815)に豪農高橋家の尽力により再建されたもので、本堂は木造平屋建て、入母屋、銅板葺き、平入、桁行3間、正面1間軒唐破風向拝付き、外壁は真壁造り板張り、内陣には本尊となる阿弥陀如来坐像と脇侍である観音菩薩像、勢至菩薩像が安置されています。鐘楼門は入母屋、銅板葺き、一間一戸、四脚楼門、上層部四方高欄付き。法王寺は寺宝が多く、平安時代に製作された金銅蔵王権現御正体(2面)と金銅観音御正体(1面)が国指定重要文化財に、白鳳時代に製作された聖観音立像が島根県指定文化財にそれぞれ指定されています。山号:牛蔵山。宗派:天台宗。本尊:阿弥陀如来。

法王寺:写真

法王寺
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