宇美神社

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概要・歴史・観光・見所
宇美神社(出雲市)概要: 宇美神社は島根県出雲市平田町に鎮座している神社です。宇美神社の創建は不詳ですが天平5年(732)に編纂された出雲国風土記に記載されていた楯縫郡沼田郷に鎮座していた「宇美社」とされ、延長5年(927)に編纂された延喜式神名帳では式内社として列記されるなど古くから格式の高い神社だった事が窺えます。ただし、出雲市塩津町に鎮座する石上神社も元々は宇美神社と称し、神海童(海津見神)が祀られていたと伝えられています。一方、現在地には応永元年(1394)、小村家、杉原家が紀伊熊野三山から分霊を勧請し熊野権現社を創建、戦国時代に吉川領になると平田郷の代官に就任した平田屋佐渡守(平田町出身の豪商)が天正16年(1588)に新たな町割を行い廻大明神、平田天満宮、春日大社、若宮神社、大歳神社、伊勢宮を勧請して熊野権現社の境内に遷座しました。

中でも宇美神社の後身が廻大明神とされ、沼田郷の奥の丘陵(現在地の出雲市平田町愛宕町廻)に鎮座していたとされます。近世は「熊野権現社」、「宇美熊野神社」、「廻大明神」、「平田権現」、「平田神社」、「式内宇美神社」、「真薦の宮」などと称していましたが、明治5年(1872)に現在の社号である宇美神社に改称し、郷社に列し、大正9年(1920)に県社に列しています。

宇美神社神門(神社山門)は入母屋、銅板葺、三間一戸、八脚単層門。拝殿は木造平屋建て、銅板葺、平入、桁行6間、正面1間唐破風向拝付、外壁は真壁造り板張り、四周浜縁、高欄。本殿は切妻、銅板葺、妻入、1間向拝付、春日造、外壁は真壁造り板張り。境内社である天満宮の拝殿は木造平屋建て、入母屋、銅板葺き、平入、桁行3間、梁間2間、正面1間向拝付き、外壁は真壁造り板張り、本殿は一間社切妻造、銅板葺き、妻入り。祭神:布都御魂神。配祀神:伊弉册尊、速玉男命、事解男命、天児屋根命、太玉命、手力男命、大歳神。

【 参考:文献等 】
・ 現地案内板(由緒略記)-宇美神社

宇美神社:本殿・拝殿・神門・写真

宇美神社
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