出雲市: 文殊院

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概要・歴史・観光・見所

文殊院(出雲市)概要: 文殊院は島根県出雲市大社町鷺浦に境内を構えている曹洞宗の寺院です。文殊院の創建は室町時代末期の文禄年間(1592〜1596年)、久厳春昌(神光寺16世)が開いたのが始まりと伝えられています。

文政9年(1826)と大正9年(1920)に本堂が再建されています。文殊院本堂は木造平屋建て、入母屋、桟瓦葺き、平入、桁行6間、正面1間向拝付き、外壁は真壁造白漆喰仕上げ、正面浜縁、中央には扁額、内部には本尊となる釋迦牟尼仏が安置されています。

仁王門は切妻、桟瓦葺き、三間一戸、八脚単層門、両側には慶安3年(1650)以前に制作され、自然石に刻まれた線刻仁王像が安置されています(汗かき仁王の別称があります)。宗派:曹洞宗。本尊:釋迦牟尼仏。

文殊院:上空画像


文殊院:ストリートビュー

文殊院:写真

文殊院
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