松江市: 旧八束銀行本店

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概要・歴史・観光・見所

旧八束銀行本店(松江市)概要: 旧八束銀行本店(旧山陰合同銀行北支店)は島根県松江市殿町に位置し、大正15年(1926)、八束銀行本店として建てられた建物で設計施工は株式会社鴻池組が担当しています。

鉄筋コンクリート2階建て(地下1階)、建築面積389u、縦長の開口部やギリシャ神殿風の円柱、パラペット下の蛇腹、レリーフ、石積み風の目地、持ち送りの意匠など、当時の洋風建築の要素を取り入れています。

その後、平成21年(2009)まで山陰合同銀行松江北支店として利用され現在は「ごうぎんカラコロ美術館」として広く開放されています。ごうぎんカラコロ美術館(旧山陰合同銀行北支店)は大正時代に建てられた近代金融建築の遺構として貴重で「国土の歴史的景観に寄与しているもの」との登録基準を満たしている事から平成27年(2015)に国登録有形文化財に登録されています。

ごうぎんカラコロ美術館:上空画像


ごうぎんカラコロ美術館:ストリートビュー

旧八束銀行本店:写真

旧八束銀行本店
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旧八束銀行本店 旧八束銀行本店 旧八束銀行本店 旧八束銀行本店


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