松江市: 阿太加夜神社

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概要・歴史・観光・見所
阿太加夜神社(松江市)概要: 阿太加夜神社は島根県松江市東出雲町出雲郷に鎮座している神社です。阿太加夜神社の創建は不詳ですが祭神の阿太加夜奴志多岐喜比賣命は出雲国造一族とされ、歴代の国造家、守護などの領主から崇敬庇護されました。天平5年(733)に編纂された出雲国風土記には阿太加夜社と記され、「意宇の杜:八束水臣津野命が国引きを終えた後に杖を突き刺すと突然多くの木が繁茂し意宇の杜と呼ばれるようになった。」と呼ばれる「面足の丘」が境内にあります。格式も高く貞観元年(859)には正五位下に列しています。

松平直政が松本藩(長野県松本市)から松江藩に入封してから10年後、領内が大飢饉に襲われた為、松江城の鎮守社である城内稲荷神社の御霊を阿太加夜神社に迎え入れ当時の神官松岡兵庫頭が祈祷したところ見事念願成就し豊作が実ったそうです。この故事から12年に一度、松江城の城山稲荷神社の御神霊を阿太加夜神社に迎える入れる「ホーランエンヤ」神事が行われ日本三大船神事の一つに数えられえています。

現在の社殿は元禄8年(1695)、3代藩主松平綱近が造営したもので、歴代藩主は社領30石を安堵すると共に、社殿の造営や改修は藩費によって賄えられました。阿太加夜神社拝殿は木造平屋建て、入母屋、銅板葺き、平入、桁行5間、梁間3間、外壁は真壁造り板張り。阿太加夜神社本殿は大社造、切妻、銅板葺、妻入、間口2間、奥行2間、四方浜縁、高欄付、外壁は真壁造り板張り。阿太加夜神社神門は入母屋、銅板葺き、三間一戸、八脚単層門、外壁は真壁造り板張り、左右には随身像が安置されています。祭神:阿太加夜奴志多岐喜比賣命。配祀神:國之底立命、須佐之男命、淑母陀流命、阿志古泥命。

阿太加夜神社:写真

阿太加夜神社
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