石見銀山遺跡: 沖泊

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沖泊・歴史・観光・見所
沖泊概要: 沖泊はリアス形海岸の入江に位置した軍事的な拠点として重要視された場所で弘安年間(1278〜87)には元寇防塁石見十八砦の1つが築かれたとされています。中世に入ると尼子氏家臣である温泉氏が砦の跡に櫛山城を築き当地域の拠点としました。大永6年(1526)、石見銀山が本格的に開発されるとその外港として飛躍的に重要性が増し、元亀元年(1570)には毛利元就が石見銀山と銀の積み出しや物資補給港である温泉津や沖泊の防衛施設として鵜丸城を都野氏に命じて築かせました。沖泊を利用する船は櫛山城と鵜丸城の両城から監視、警護される関係性となり、毛利氏がいかに沖泊を重要視していたことが分かります。現在でも船を係留する為に岩盤をくり抜いた「鼻ぐり岩」が多数点在し、集落内には浜の井戸や上の井戸、地割、荒神社(天正17年銘の荒神像が安置)、街路、石仏(火除け神)などが良好に残されています。特に、大永6年(1526)に建立されたと伝えられる恵比須神社社殿(本殿は室町時代の特色、拝殿は江戸時代末期の特色が見られる。)は平成13年に島根県指定文化財に、集落全体は平成17年に国指定史跡に指定されています。
沖泊
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石見銀山遺跡:沖泊:観光・見所
恵比寿神社
恵比寿神社
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